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加工事例紹介

ルービックキューブ

微細スターダスト

極小サイコロ

和柄アートパネル

研究開発中の製品

極小ルーブックキューブ

わずか9mm!全可動の世界最小サイズ!
極小ルービックキューブ

指先でかろうじて回すことのできるこの金属製のルービックキューブは、1辺がたったの9mmで構成される、可動する世界最小のルービックキューブです。
このサイズで、部品点数は33、工程数は128と、膨大なものになります。
なお、この極小ルービックキューブは、技術力とアイデアが評価され、第2回森精機・切削加工ドリームコンテストで金賞を受賞しました。

Point

ルービックキューブ

  1. 製品を分解して、三次元撮影の上で設計
  2. 126工程で誕生した力作
  3. コアとなる可動部は6方面加工で「ツカミシロ」がない
  4. 精度が高くなければ可動しない
  5. 一般にも好評で、将来、GOODSアイテム等として販売を検討している

微細スターダスト

あえて縦型三軸のマシニングセンタでトライした ピン角の「星型」削りだし!
微細スターダスト

10ミリ角の星型3段オブジェである「微細スターダスト」は、ひとつの銅ブロックから削り出した内側のピン角が大きなポイントといえます。
小さな部品なので切粉の処理が重要であり、自社で刃物も設計しました。

Point

微細スターダスト

  1. 切削に限界があるマシニングセンタをあえて使用した
  2. 五軸でも限界があるが、あえて縦型三軸のマシニングセンタを使用した
  3. アプローチは「上下」のみで加工した
  4. 内径・外径の角が「ピン角」である
  5. 星の形を1つではなく、3段重ねにしている

極小サイコロ

0.5mm×0.5mm×0.5mmの肉眼では判別できない極小サイズ!
極小サイコロ

なんと、0.5mm角で構成されている、肉眼では全く見えないサイコロです。

Point

極小サイコロ

  1. 0.5ミリの立方体を作り、ハンドチャックで1面ずつ目を打ち、加工
  2. 目打ちは、少しでもずれると違和感があるため、極限までチャッキング精度を高めた

和柄アートパネル

和柄をイメージした最薄厚み0.1mmの立体格子
和柄アートパネル

最薄厚み0.1mmの立体格子。
全ての厚みを0.2mm以下、最大内コーナーも0.5mm以下で作製した立体型格子です。
反りや曲がりを発生させずに加工するノウハウが詰まった製品です。

Point

  1. 3面板厚0.2mmを均一に保つための工夫
  2. 格子部分を透かし彫り(厚み0.1mm)する事で立体感を出した
  3. 一つの材料を削り出し、和柄風3面格子を表現

三翔精工オリジナル製品 ※クリックすると拡大します

研究開発中の製品

問題なくスイスイと削ります
インコネル

インコネル

最小刃具径:φ1.0
タップ加工:M5×P0.8
加工時間:約50分
外形寸法:20.0×30.0×t8.0mm
使用設備:マシニングセンター
材質:インコネル

難易度レベル ★★★☆☆

Point

インコネル(Inconel®)はニッケル基の超合金の商標である。

スペシャルメタルズ社(Special Metals Corporation)(旧インコ社・International Nickel Company)の商品名であり、ニッケルをベースとし、鉄、クロム、ニオブ、モリブデン等の合金元素量の差異によってインコネル600、インコネル625、インコネル718、インコネルX750等様々なものに分けられる。

訳なくサッサッ削ります
ハステロイ

ハステロイ

最小刃具径:φ1.0
タップ加工:M5×P0.8
加工時間:約50分
外形寸法:20.0×30.0×t8.0mm
使用設備:マシニングセンター
材質:ハステロイ

難易度レベル ★★★☆☆

Point

ハステロイ(HASTELLOY)はおもにニッケル基にモリブデンやクロムを多く加えることで耐食性や耐熱性を高めた合金であり、米ヘインズ社(Haynes International, Inc)の商標である。
広く使用されている合金群であるため日本でも一般名化している。

ニッケルを主成分する合金でモリブデンやクロム、鉄などの成分量のちがいで、ハステロイB、ハステロイCなどがある。
析出硬化型のニッケル基合金に属し、耐酸化性の高いものや耐熱性が高い金属であるため、腐食性環境や高温環境での使用に向くが、物理的強度やクリープ強度、疲労強さは特段の強さを持たないため、構造材には向かない。

形にするには加工性に乏しく、
かなりの切削技術を要する材質でもこの通り
モリブデン

モリブデン

最小刃具径:φ1.0
タップ加工:M5×P0.8
加工時間:約70分
外形寸法:20.0×30.0×t8.0mm
使用設備:マシニングセンター
材質:モリブデン(Mo)

難易度レベル ★★★★☆

Point

モリブデン (英: molybdenum) は原子番号42の元素。元素記号は Mo。クロム族元素の1つ。

モリブデンはレアメタルの一種で、高硬度、高融点のため、耐熱性、高温強度を持つ反面、加工が非常に難しく、いわゆる難切削材としても知られています。
融点2600°と耐熱性が非常に高く熱膨張率が低いのが特徴です。

超〜超〜硬い金属、切削刃物の原材料に使われるほど硬度が高い
純タングステン

タングステン

最小刃具径:φ1.0
タップ加工:M5×P0.8
加工時間:約80分
外形寸法:20.0×30.0×t8.0mm
使用設備:マシニングセンター
材質:タングステン(W)

難易度レベル ★★★★★

Point

タングステン (英: tungsten, 羅: wolframium, 独: Wolfram) は原子番号74の元素。元素記号は W。金属元素の一つ。

金属のうちでは最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つので、電球のフィラメントとして利用される。
また、タングステン合金や炭化タングステンは非常に硬度が高いため、高級な切削用工具に用いられる。
比重が大きく高い硬度を持つため砲弾、特に対戦車、対艦船用の徹甲弾に用いられるが、この用途では後発の劣化ウランと競合する。
金との比重が近いことから、金の延べ板の偽造に用いられることがある。
狩猟用の散弾銃の鉛弾や、鉛の釣りのおもり(シンカー)に代わる代替品としても注目されているが、コストや加工などの問題から普及は進んでいない。
タングステン鋼としても利用されている。

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